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[こまなきの里山通信] 湿地再生プロジェクト開始!その名は ESD湿地ビオトープ「こまなきの里山」
令和4年(2022年)12月9日、こまなきの里山の近くにある休耕田を借用し、ここに湿地を再生するプロジェクトを開始しました。
この休耕田にはすでにヒメアカネやマユタテアカネなどの赤とんぼやオオシオカラトンボなどのトンボ類をはじめとする生物が住み着いていますが、さらに多くの生物が生息できるように環境の多様化を図ることが目的です。林に隣接する湿地にはカスミサンショウウオ(環境省RL:絶滅危惧Ⅱ類 種の保存法の特定第2種希少野生動植物種)が繁殖に訪れる可能性があります。これからの変化が楽しみです。